中国の戦国時代の各国の長城
中国では戦国時代に、各国が長城を築いた。
燕の長城、趙の長城、魏の長城などのほか、斉にも楚にも長城があった。
秦の始皇帝は、諸国の長城をつなぎ合わせ、補強したのにすぎないのだ。
万里の長城は遼東から現在の甘粛省の臨挑にいたっている。
以前、甘粛を旅行して、嘉硲関が長城の西端であるという説明をうけたが、それは明代に延長した部分である。
すでに雨量のすくない地域なので、天日で干したままの土煉瓦を積んだ壁であった。
それを見て、新彊ウイグル自治区トルファン県にある「高昌城」の遺跡を思い出した。